平成23年3月11日14時26分。 この時から日本は大きく変わりました。
あれから1年。
マスコミの被災地報道は激減し、福島第1原発に関する情報だけが、日々当たり前の様に放射線の空中線量だけを報じています。
安全だった日本の食も既に過去の話しです。
平成24年3月11日(日) 午後2時46分。
被災地方向である北に向かい、アスカグループ全社員で1分間の黙祷を捧げました。
所属店舗に集まれない者は其々の場所で、多くの犠牲者の方々に対し、心から哀悼の意を表しました。
アスカではこれまでも、またこれからも被災地支援を継続して行きます。
直接被災地に行く事が出来ない社員も、アウトレンジからの支援に携わり、この災害を過去のものにしないよう全社員が心がけています。
今回の黙祷実施は、一人の若きリーダー(店長)からの提案で実現しました。
「人の心、絆を大切にするリーダーがシッカリと育ってくれているね」
黙祷の後、提案書を読んで満足気に幾度となく頷いた社長の笑顔を思い出し、その笑顔の意味が素直に理解出来ました。