一昨日の、9月19日、20日と2日間、「まるごみ支援バスツアーin宮城」へ行って参りました。
明日香交通様にご協力頂だいた大型バスに、一般参加のお客様、安房菜の花隊の方等が、館山で13人乗り込み、館山法輪閣を朝6:00に出発をし、幕張にてツアーガイドでもある、まるごみ代表 向井 耕作様(DJ KOUSAKU)達と合流して、視察地である福島県富岡町へ向かいました。
以前富岡町に住んでいましたが、大震災以降、原発の影響で未だ自宅に帰れず、避難生活を郡山でしている、木谷畑様と富岡町で合流して、今の富岡町を視察してきました。
テレビ報道では見ていましたが、家に帰ってこれない状態の街は、当然ですが閑散としていて、被災者の方の、やりきれない気持ちを感じました。
今月15日に6号線が開通しましたが、車こそ通行はできますが、バイク通行等は禁止されており、放射線量の高さがうかがえます。
福島でまるごみ福島の方々が数名乗車し、目的地である宮城県石巻市へ向かいました。
6号線にての北上はお客様の安全を考慮し、一度南下して磐越道にて東北道へ入り北上しました。
工事渋滞もあり、石巻市鮎川浜へ到着したのは、20:00くらいでした。
各自チェックインをし、時間も時間だったので、すぐに食事(懇親会)に入りました。
ホテルニューさか井様の、おいしい夕食は新鮮な魚介類を中心にクジラの刺身等、食べきれない程のお料理でした。
斎藤とみじ様の震災体験談、その震災体験を絵本にした先生のお話等々あり、みなさん熱心にお話を聞いてました。
被災地に行き、被災者のお話を伺うのは、全然感じる事が違います。
翌朝早くには、南房総白浜の「割烹旅館清都様」の女将さんと社長様、また南房総市役所観光課の3名の職員の方も駆け付けて下さいました。
8時にホテルを出発して、6キロほど離れた場所にある、鮎川浜の「おしかのれん街」前に集合して、周辺のゴミ拾いを行いました。どこでも同じ気がしますが、やはりタバコの吸い殻の多さを感じました。
ゴミ拾いが終わり、イベントスタートです。
シダックス様ご協力の青空カラオケ有、南房総白浜生まれの社会貢献アイドル「WHiTE BEACH]初ステージ有で大いに盛り上がり、鮎川浜に少しは貢献できたのではないかと思います。
カラオケ参加券は「おしかのれん街」で飲食をして参加券が取得できるシステムになっており、食べて歌って楽しめたかと思います。
鮎川浜、東北は復興に向けて、頑張っております。
できる事から、いろいろな形で、東北を応援していきます。
アスカ 支援ツアー同行者
開会式にて挨拶する当社専務の井澤 ごみ拾い向かう一同
ゴミ拾いするアスカ社員 ゴミ拾いは分別まで
記念撮影