2012年12月21日をもって終わりとされているマヤ文明の暦。
終末を描いた映画が公開されたり、TVで特番化されたりと、1日1回は「マヤ」の2文字が目に飛び込んで来ていましたが・・。
何と、米ボストン大のウィリアム・サトゥルノ博士と言う方々が、2010頃からグアテマラ北部のシュルトゥン遺跡を調査していたところ、9世紀初期に作られたと思われる、石造りの貴族宅の遺構の壁に、今から6千年先までの暦を計算した表を発見したそうで、これまででも最古の表として、世界中に発表したとのこと。
つまり、マヤ暦は今年で終わっていた訳ではなかったらしいのです。
イヤ~ 良かった良かった!!
6000年の余裕があれば、やがて人類は地球を離れ、遠い惑星で生活するぐらいの文明は持っているでしょう。
子孫繁栄間違いなし!!
世界の終わりを、本気で心配していたウチの女房殿に、良い土産話が出来ました。