千葉でのご葬儀・お葬式なら葬儀社アスカ

ホーム > スタッフブログ

春の息吹

鴨川本社と鴨川店との間の通路。
毎日、社員が通勤や業務の為に頻繁に行き来する通路です。

その本社社屋側に、1本の柿の木があります。
この柿の木。
幹もさほど太くはなく、枝ぶりも決して良いとは言えないのですが、見てくれによらず、昨年は盛大に実をつけました。
しかも、その実は小ぶりながら適度な甘さと歯触りで、味も食感も一級品!

去年は食べ切れないほどの実をつけましたので、今年は樹勢が弱まりはしないかと、柿の木の恩恵に授かった社員は心配していましたが、一昨日あたりから新たな芽吹きを始めてくれました。

新芽が出始めた柿の木
新芽が出始めた柿の木
夏を前に、早くも秋の収穫を気にするなんて、かなり気の早い話です。

元気よく芽吹き出した柿の木を見ながら、新たな時の到来を感じます。

今年はどんな事があるのだろうか。
どんな年齢を重ねられるのだろうか。
どんな人と知り合えるのだろうか。

新たな芽吹きが、今年のスタートラインを感じさせてくれています。

チューリップ・満開

以前にもご紹介した鴨川店のチューリップの第3報です。

天敵キョン(小型の鹿)に食べられてしまうことも無く、昨日位からチューリップが満開を迎えています。
今年は妙な寒さと、乱暴に吹き荒れる風雨等に悩まされましたが、チューリップくん達は、あらゆる厳しさに耐え抜き、見事な花を開花させてくれました。

優しさがもたらすもの

この時期に柿の実?
この時期に柿の実?

鴨川店裏に季節外れの柿の実???

いえいえ、実はチューリップ育成に情熱を傾ける鴨川店の I さんが、野鳥に御馳走しようと、オレンジを2つに切って木の枝に刺しておいたもので、その話を聞いてからの数日は、オレンジが気になって仕方ありませんでした。

昼休みなど、暇さえあればカメラを片手に鴨川店の裏庭をウロウロ。

そして今日の午後。

ついにオレンジに引き寄せられた鳥を発見しました。

ムクドリ・・・?  彼が何者なのかは良く分かりません。

カメラを構えてソッと近付いてみると、比較的大きな鳥であることに気付きました。
ファインダー越しの鳥君は、全身グレー調の羽色。頬から耳の部分にシックな赤茶色のワンポイントがあり、お腹は薄いグリーン系。
ジックリ見ると、地味ですが見事な配色をしています。

良く見ると、見事なカラーリング。
良く見ると、見事なカラーリング。

やっぱり神様は天才デザイナーだと、改めて感心してしまいます。。 さて、この鳥君。

徐々に近付く私の姿に気付き、少々警戒しながらも、オレンジの甘い誘惑に勝てず、啄みを止められない様子。
カメラのシャッター音も気にせず、美味しそうにオレンジを食べ続けています。

およそ15分間の間、Iさんからのサプライズプレゼントをたっぷり堪能した鳥君は、突然何かを思い出したかの様にどこかへ飛び去りました。
それにしても器用に食べるものです。
ちょっとした優しさが生活に潤いをもたらしました。

夢中です…
夢中です…
プレゼントのオレンジ
プレゼントのオレンジ

ファインダー越しの世界

写真好きになったのは、亡くなった父の影響かもしれません。

小学生の頃、父から古いレンジファインダーカメラをもらいました。
モノクロフィルムしか使えない古い古いカメラでしたが、十分な撮影機能を持ち、小遣いを貯めてはフィルムを買って撮影を楽しんでいました。
当時のカメラは構造も簡単。時には分解し、子供ながらに内部構造を理解できたのが、更なる興味につながっていた様です。

時代は進み、カメラにも2進法の波が押し寄せました。
今や銀塩カメラの姿は薄れ、デジタル全盛。
シャッター切り放題のデジタルカメラで、惜しげもなくバシャバシャ撮れるなんて、フィルムの時代には考えられない贅沢さです。

私は、写真歴だけが長いヘッポコカメラマンですが、特定の被写体に拘らない分、思いのままにレンズを向け、気負わずにシャッターを切ります。

最近の撮影傾向を自己分析すると、空・夕日・犬・メカニカルな金属部品の撮影が気に入っている様です。

今日は、生憎午後から雨となりましたが、館山の北条海岸の夕日は本当に綺麗です。

全てがオレンジ色に染まる海岸は、更に時を経ると青さを徐々に増しながら、漆黒の夜へと変化して行きます。

動から静へ。

私達も含め、全ての生き物の営みは光と影の中にあります。

それは、写真と同じ。

良い写真は、様々なシチュエーションに自らの身を置くことから生まれます。
時にはカメラでも持って、1歩踏み出してみませんか?
身近なところに素敵な世界が広がっていますよ。

愛娘

私ごとですが、実は大の犬ファン。
幼い頃より犬と生活を共にして参りました。
初代は秋田犬、二代目がアイリッシュセター、三代目は体重52キロのバーニーズマウンテンドッグ。
そして、4代目が初めての小型犬であるミニュチュアダックスの女の子。

彼女と出会ったのは今から10年前。
3代目を病気で亡くしてから2年目の夏でした。
偶然立ち寄ったペットショップのケージの中に、生後2カ月の彼女を見つけた瞬間に一目惚れ。
その日中に彼女は我が家の一員となりました。その愛らしさに家族全員がメロメロでした。
はじめのうちだけ・・・・

成長するにつけ、日毎におてんば度が増し、室内のあらゆる物を噛み壊すとんでもない問題児と化した彼女。
躾にこれほど苦労した子は初めてでした。
今年10歳を迎え、時折子供の頃の片鱗を見せる事もありますが、3度の出産をこなし、立派な母さん犬として、今日も父さん犬と息子達を従え、その頂点に君臨し続けています。

「写真はいいから、早くスイッチ入れなさいよ」と仰せの女王様
で、この写真ですが、ボーっとしている表情に見えますが、実はとても不愉快な時の表情です。
マロまゆ毛の位置が左右ずれています。これ、不快感を表しているんです。
この冬に撮影したカットですが、彼女、寒いんです。
なかなか石油ファンヒーターのスイッチを入れない私に対し、寒さによる苛立ちを精一杯表現している写真でして、決して吠えたり噛んだりはしないのですが、不快感を全身を使って表わすことを覚えてしまった彼女の存在感は大型犬以上です。

サザエキャッチャー

正式名称は「マリーンキャッチャー」

これご存じですか?
ナント、UFOキャッチャーのサザエ版なんです。
設置されていたのは、千倉の潮風王国さんの海産物お土産コーナー。

房州に来て間もない頃に偶然見つけたマシーンなんですが、ともかくその徹底したコンセプトに心底驚きました。
キチンと温度管理された水槽の中には、生きたサザエくん達が折り重なっていて、吊り上げアームの先端にはサザエ用(?)っぽい材質の爪が付いています。
生きたサザエをクレーンで吊り上げる醍醐味は、県外から来た人にとっては正に衝撃的体験。
さすが海の町だ!! と、当時家族一同で感心しました。

久しぶりにデジタルアルバムをめくって見つけたサザエキャッチャーに、房州の心意気を感じてしまうのは、私だけでしょうか?
今もあるのかな?

春夜の風景

幻想的な春の月夜
幻想的な春の月夜

寒暖の激しい今年の春。
先週の爆弾低気圧も含め、雨の降り方、風の吹き具合も、少し手厳しく感じます。

それでも、少しづつ春らしさが目立ってきました。
町を歩いていても、 オッ! えっ! アッ!! と、春らしい様々な変化に気付き、心忙しい日々です。

昨日の帰宅途中、満々と水を張った田んぼに浮かぶ、真ん丸なお月さまを見つけました。
風も無かったので、田んぼの水面はとても穏やか。
そっと車を止めて撮影しました。

シャッターの音をかき消すように、周囲ではカエルの大合唱が始まり、身近な幻想的風景を楽しませてもらいました。

クマモン

 Fさんの「クマモン」コレクション
Fさんの「クマモン」コレクション

全国的に広がりを見せる「ゆるキャラ」ブーム。
ゆるキャラの共通点は文字通り、ゆる~いデザインと、どことなく親しみを感じる愛らしさでしょう。

鴨川市のキャラクターは、「たいよう君・まっつー・はなちゃん」
最近では、館山市の「ダッぺー」も知名度を上げてきました。

さて、本社のFさんご愛用のマグカップは、熊本県のキャラクター「クマモン」です。
この「クマモン」、2011年3月の九州新幹線全線開業をきっかけに誕生したそうで、熊本県の営業部長として、今や九州だけではなく、関西や関東でも熊本の美味しい物や大自然を熱烈PRに大活躍しており、その人気は既に全国規模。

Fさんのクマモンマグカップも、本社の中で「ゆる~い癒し空間」をつくっています。

チューリップ開花直前

開花直前のチューリップ
開花直前のチューリップ
先月29日のブログでご紹介した、鴨川店 I さん最愛のチューリップくん達。

順調に蕾も大きくなり、いよいよ開花直前となりました。

鹿(キョン)や爆弾暴風雨にもシッカリ耐えて、たくさんの蕾が開花準備中です。

爆弾低気圧

台風並みに発達した低気圧からのびた前線が本州を通過した4月3日の夕方。
本当に凄まじい風と豪雨でした。

アスカグループでは社員の安全を考慮し、全店において必要最低人員を残し、業務に支障の無い様、ピークを迎える午後6時前には、社員が自宅に帰着できる様に退社時間を調整しました。

さて、ブログネタとしては、若干機を失した感がありますが、当日(3日)の早朝、東の空に不思議な雲が現れていました。

巨大パイプ状雲 (4月3日午前7時45分撮影)
巨大パイプ状雲 (4月3日午前7時45分撮影)
巨大なパイプの様な形をした雲が南北に伸びていました。
爆弾低気圧の前兆だったのでしょうか?

唐突な爆弾低気圧の発生は、その付近の海域で海水が急激に温まった事を意味するそうです。
例えば海底のマグマの活動が活発になったとか。
千葉県東方沖でも小さな地震が頻発していますが、早くこの様な状況が終息することを祈るのみです。

ご相談窓口

お急ぎの方、各種ご相談は
こちらからご連絡下さい。

お電話でのご相談はこちら

お急ぎの方へ

千葉県
最多のネットワーク

千葉県最多の46式場を展開

お客様の最寄りのアスカとして地域に根ざしております。