寒暖の激しい今年の春。
先週の爆弾低気圧も含め、雨の降り方、風の吹き具合も、少し手厳しく感じます。
それでも、少しづつ春らしさが目立ってきました。
町を歩いていても、 オッ! えっ! アッ!! と、春らしい様々な変化に気付き、心忙しい日々です。
昨日の帰宅途中、満々と水を張った田んぼに浮かぶ、真ん丸なお月さまを見つけました。
風も無かったので、田んぼの水面はとても穏やか。
そっと車を止めて撮影しました。
シャッターの音をかき消すように、周囲ではカエルの大合唱が始まり、身近な幻想的風景を楽しませてもらいました。
全国的に広がりを見せる「ゆるキャラ」ブーム。
ゆるキャラの共通点は文字通り、ゆる~いデザインと、どことなく親しみを感じる愛らしさでしょう。
鴨川市のキャラクターは、「たいよう君・まっつー・はなちゃん」
最近では、館山市の「ダッぺー」も知名度を上げてきました。
さて、本社のFさんご愛用のマグカップは、熊本県のキャラクター「クマモン」です。
この「クマモン」、2011年3月の九州新幹線全線開業をきっかけに誕生したそうで、熊本県の営業部長として、今や九州だけではなく、関西や関東でも熊本の美味しい物や大自然を熱烈PRに大活躍しており、その人気は既に全国規模。
Fさんのクマモンマグカップも、本社の中で「ゆる~い癒し空間」をつくっています。
先月29日のブログでご紹介した、鴨川店 I さん最愛のチューリップくん達。
順調に蕾も大きくなり、いよいよ開花直前となりました。
鹿(キョン)や爆弾暴風雨にもシッカリ耐えて、たくさんの蕾が開花準備中です。
台風並みに発達した低気圧からのびた前線が本州を通過した4月3日の夕方。
本当に凄まじい風と豪雨でした。
アスカグループでは社員の安全を考慮し、全店において必要最低人員を残し、業務に支障の無い様、ピークを迎える午後6時前には、社員が自宅に帰着できる様に退社時間を調整しました。
さて、ブログネタとしては、若干機を失した感がありますが、当日(3日)の早朝、東の空に不思議な雲が現れていました。
巨大なパイプの様な形をした雲が南北に伸びていました。
爆弾低気圧の前兆だったのでしょうか?
唐突な爆弾低気圧の発生は、その付近の海域で海水が急激に温まった事を意味するそうです。
例えば海底のマグマの活動が活発になったとか。
千葉県東方沖でも小さな地震が頻発していますが、早くこの様な状況が終息することを祈るのみです。
2日間、当ブログを休ませて頂きました。
連休を使って、母親の実家のある福島県に行って来ました。
東京で生まれ育った私には、、子供の頃、毎年福島で過ごす夏休みがとても楽しみでした。
たくさんの従兄達と、阿武隈水系の小川で一日中川遊びに興じ。
早朝からは昆虫採集。飛んでいるカブトムシを初めて見た時は、飛べる虫だとは全く知らず、本当にビックリして少しチビッてしまいました。
福島の大自然の中で過ごす夏休み・・
今でも忘れられない思い出が一杯です。
そんな思い出満載の福島で、一昨年亡くなった母の一周忌を行って来ました。
平成22年の春に亡くなった母の法要は、昨年の震災と原発の影響で今年まで延び延びになっていました。
放射能の影響で、墓下に眠る母には未だに会えませんが、形なりにも法要が出来たことで少し救われた思いです。
帰りの高速道は、春休みのためか非常に混んでいました。
休憩をとろうと、サービスエリア(SA)に寄った時、あることに気付きました。
まだ封を開けていない菓子類や野菜が捨てられていました。。
放射能汚染を恐れ、大量の食品が捨てられていると、SAの方が話してくれました。
おそらく福島在住の親戚や知人から頂いた物なのでしょう。
ゴミ箱を眺めながら、人の思い出までも汚してしまう「利便」は、本当に必要な物なのかと、心の底から思いました。
多少不便でも、安心して暮らせる町、国が何よりも人に必要なのではないでしょうか。
4月目前ともなると夜明けも早くなります。
すっかり明るくなった早朝の館山の町を北条海岸にあるモーニングセミナー会場に向けて車を走らせます。
午前6時。
会場となったホテルの駐車場は満車状態。
毎月定期的に開催されている「館山倫理法人会」のモーニングセミナーに参加して参りました。
まだまだ新参者である私は、洗練されたセミナーの流れについて行くのが精一杯。
役員の方々のお話の後、本日のメイン講師である上野倫理法人会の遠藤先生の講話となりました。
遠藤先生は、東京歯科大学生理学講座の講師も務めれれている医学博士(歯科医師)ですが、何とプロレスラーとしても活躍されているそうで、スーツの上からも分かるほどの、隆々とした筋肉の持ち主。
特異な経歴?もさりながら、そのお話の内容は更に興味深いものでした。
テーマは、「タンパク質の倫理と美容健康サイエンス」
昨年の健康診断で脂肪異常(特に中性脂肪値)と診断されてから、極力肉類を減らし、青魚中心の食生活に変えた私には、正にタイムリーな内容。
早朝の眠気も一切感じず、終始聞き入ってしまいました。
遠藤先生によれば、人体は60%が水分、15%が脂肪、15%がタンパク質で残り10%はその他の物質で構成されているそうで、毛髪・爪・骨も全てタンパク質で出来ているそうです。
骨や爪はてっきりカルシュウムだと思っていました・・
健康を保つには、バランスの良い食事(もちろん肉も必要)とビタミン摂取。
そして成人の場合、6時間以上の睡眠とトレーニング(運動)だそうです。
子供の頃から親に言われ続けていたことと同じです。「好き嫌いをするな・早寝早起き・体を動かせ」は、人間が代々伝え続けて来た健康維持の秘法であった様です。
「肉体は精神の象徴・病気は生活の赤信号」と説く倫理は、自然の一部である人の真理なのでしょう。
子供の頃に感じたままの潮風の爽やかさが、今は亡き両親の温かい言葉を思い出させてくれました。
やっと気温が上がってきました。
今日明日は全国的に晴天に恵まれる様で、外での作業も風の尖りを感じることなく暖かで麗らか。
春の訪れは草木の芽吹きを呼びます。
鴨川店では、毎年女性社員のI さんが法輪閣の横にチューリップを植えています。
このチューリップ、珍しい花(1輪に紅白の花弁)をつけることで有名になり、数年前には新聞記事にもなったそうです。
入社間が無く、初めてアスカでの春を迎える筆者は、この評判のチューリップの開花を心待ちにしているのですが、ことは簡単には行かないようです。
大自然の中に建つ鴨川法輪閣周辺は自然の宝庫。
付近には猿やタヌキ、鹿などが多数生息しており、その中でも「キョン」と呼ばれる小型の鹿が、このチューリップを狙っているとか。
出来る限りヒトケのある場所に植えられたチューリップですが、今年も見事開花させる事ができるかどうか・・
日増しに緑を濃くするチューリップの葉の中には、既に美味しそうな?蕾が順調に育っているようで、今年は幾つ守り切れるか、I さんの悩みは当分続きそうです。
花粉症歴34年の私が、前回は様々な民間療法?をお伝えしましたが、最近、もうひとつ有効な方法をみつけましたので、改めてご紹介します。
塩(塩分)はニガリの件もあり、何らかの効果があると思っていましたが、前回「龍」のブログで情報を頂いた白浜の割烹旅館 「清都」さんで提供している「死海の塩」は効果絶大でした。
死海風呂での入浴や、死海塩を溶かしたぬるま湯での鼻の粘膜洗浄は驚きの効果。
やはりイスラエルから直輸入の本物効果なのでしょうか。
ミネラル分も国内の塩とはかなり違う様です。
花粉症に悩んでいらっしゃる皆さん。
お試しの価値ありです。
今年の干支は?
そうです。今年の干支は「龍」!!
辰年目前の2011年末。 南房総市白浜町滝口の海岸に、全長約5メートル、高さ2.5メートル。
龍の形をした流木が流れ着き、年末の低気圧で荒れた波にもまれ、今の立ち姿となったのです。
突然浜に現れた凛々しい「龍」に、地元の方々もビックリ。
この情報は、被災地支援活動でもご協力頂いている、白浜の「割烹旅館清都」さんから頂きました。
太平洋に沈むオレンジ色の夕日を背景にした「龍」の姿は、正に幻想的。
ぜひ一度、海の神様をご覧になられてはいかがでしょうか?
場所:白浜町滝口 割烹旅館 清都さん前
2日間に渡る出張写真展が無事終わりました。
晴天(後半強風に悩まされましたが・・)に恵まれ、参加した社員は日焼けで顔が真っ赤。
しかし、沢山の方々に写真をご覧頂き、本当に良かったと思います。
菜の花隊さん、大変お世話になりました。ありがとうございます。
さて、2日目はのイベント会場では、石巻から館山に移住された方のお話も聞く事ができました。
被災者の目線から、今、ボランティアが如何に必要とされているかが良く理解出来ましたし、私達の行っている支援活動の必要性・重要性を改めて再認識出来ました。
支援活動を通じてご協力頂いている「安房菜の花隊」さんとは、今後もより一層協力体制を深め、被災地への支援と同時に、地元千葉県の防災について力を合わせて行きたいと強く思っおります。
今後とも宜しくお願い致します。
会場では、この写真展を通じ多くの方々とお話をさせて頂きました。
印象的だったのは、「ボランティアに参加したいが、参加方法がわからない」と仰る方が非常に多かった事です。
アスカでは社員のみでの定期被災地支援活動の他、ボランティア団体や一般参加の方々との共同支援活動も定期的に実施しております。
また、今回の様な「出張写真展」開催をご希望の団体、企業様がございましたら、ご連絡ください。
もちろん被災地支援活動の一環ですので、費用は一切掛りません。
○職場や地域で防災意識を高めたい
○子供達に震災について伝えたい
○報道では伝えられていない被災地の状況や現状を知りたい
○震災の情報を地域防災に生かしたい
詳しくは下記まで。ご連絡お待ちしております。
㈱アスカグループ 鴨川本社企画室
TEL 04-7093-1681