報告が遅くなりましたが、ちょうど1か月前の、11月26日に館山駅西口マラガモール1階にあります、「かもめグリル」様を、お借りして第3回ランチ&セミナーを開催致しました。
非常に寒く雨もぱらつく中、ご来場頂きありがとうございました。
前回に引き続き年金のお話を根岸先生にして頂きました。
自分の立場だと、年金がいくらもらえるのか興味深く質問されていました。
お食事の「ビーフシュー」は、もの凄くお肉が柔らかくて、歯がいらない程でした。
今回、お料理の写真を撮影するのを忘れてしまい掲載できませんので、かもめグリル様のホームページでご確認ください。
今後も、ランチ&セミナーを開催して参りますので、お昼ご飯を食べに行く様な気軽な感覚でぜひご参加下さいませ。
アスカ鴨川本社 企画部
04-7093-1681
本日、鴨川で美味しいと評判の「ロッソ ビアンコ」様にて、社会保険労務士・年金コンサルタントの根岸 睦先生をお招きして、第二回ランチセミナーを開催致しました。
大好評で予定の定員でした10名を18名へ、増やしてのセミナーになりました。
お客様は終始、根岸先生のお話に夢中であり、年金への関心の高さがうかがえました。
館山、鴨川と1回ずつ終えて、来月の第三回よりパート2と称して題材が変わります。
テーマは、「遺族年金」と新テーマ「妻の年金」です。
奥様の年金が心配な旦那様、自分の年金が心配な奥様必見です。
本日、館山市にある「食彩空間 花水木」様にて第一回ランチセミナーを開催致しました。
初の試みでしたが、7名のお客様にご来場して頂き、「社会保険労務士・年金コンサルトの根岸 睦先生」を講師に年金について講義して頂きました。
おおよそ約40分程度の勉強をして、あとは美味しい食事をとりながら、質疑応答でとなりたくさんの質問がとんでいました。
専門家ならではのご回答を頂き、皆さん大変ご興味をおもちになっておりました。
ランチを食べながら、気軽に相談できるスタイルの「ランチセミナー」。
今後は、鴨川、南房総市等でも開催をして参りますので、内容にご興味がなくても、ランチが食べたいでも構いませんので、ぜひご参加頂ければと思います。
会員勧誘等は一切行いませんので、ご安心下さい。
アスカ 鴨川本社 企画部
今年9月17日の月曜日。幕張メッセにおいて、「エコメッセ2012 in ちば」が開催され、NPO法人まるゴミJAPANの代表理事 DJ KOUSAKUさんからのお声掛けで、被災地活動写真展を行いました。
会場はあまりにも広大!使わせて頂けるスペースも、どうにもナラナイほど広くて、これまでの展示方法では、そのスペースを埋める事が出来ません。当日の担当者全員で知恵を絞ります!
実際に使う部材をアレコレ時間をかけてイジクリ回し、これまでよりも機能・耐久性に富み、移動の手間もかからず、しかも見栄えの良い展示方法を考案! やはり困った時には、皆で知恵を出し合うのが最善の方法です。部材がコンパクトになった分、設営も簡単!搬送用の車も少なくて済みました。
アスカが総力を挙げて(?)設置した写真展がコレです!!
今回は、搬送車にも余裕が出来たので、大型モニターや、実際に被災地支援活動で使ったオフロードバイク3台と装備品等も展示しました。被災直後の現地の状況から現在(今年9月時点)まで、支援活動を通じて撮影した写真を120点展示し、来場された多くの方々に、「ボランティアの目から見た被災地の状況」を見て頂きました。
残暑厳しく、猛烈な暑さの中でのイベントでしたが、KOUSAKUさんをはじめ、まるゴミJAPANの皆様には大変お世話になり、良い写真展ができました。
弊社22番目のセレモニーホールが、南房総市池之内(三芳地区)にオープンしました。
その名はPrier(プリエ)
フランス語で「祈り」と言う意味です。
自然豊かな三芳の田園風景の中に建つ「プリエ」。
不思議なくらい周辺環境にマッチしていると思います。
外観、内部共に白をベースカラーとした洋風の建物が、これまでの斎場のイメージを変えました。
故人様に対する最高の手向け。
それは、悲しみよりも感謝する心だと思います。
故人様への「感謝の気持ち」を贈る空間をご提供したい。
アスカの願いと「祈り」が込められたプリエです。
おーっ 快晴だー!!
6月10日日曜日 午前5時
宿舎の窓を恐る恐る開けてみると、早朝にも関わらず、眩く輝くお日様の光が、道路に残った水たまりに反射してキラキラと輝いています。
早速出発準備を整え、すぐさまQVCマリンフィールドへ!!
どうです、このお天気!昨日の雨がウソの様です。
人の動きはお天気に左右されますね。
昨日とは比較にならないほどの人が、開演前から会場に詰めかけています。
相変わらずカニ臭い大鍋奉行の号令で準備開始です。
それにしても凄い人出です。
午前10時開演と同時に、安房1000人鍋は長蛇の列。他の出店者さんブースにも、今日は沢山の来場者が集まっています。
お隣のブースには、メチャメチャ陽気なトルコ人(?)スタッフが、ラテン系のノリで来場者に声を掛けまくっています。
昨日とは明らかに異なる活気に後押しされて、アスカ・なのはな隊合同チームもヤル気満々!
時間と共に気温もグングン上昇していますが、熱いカニ汁は大人気。
何と、開始3時間半で用意した1000人分の容器が無くなり、急きょ近くのホームセンターで器を買占めましたがそれでも足りず、紙コップまで集めて1400人の方々に安房1000人鍋を振る舞いました。
9日・10日の2日間でお配りしたカニ汁は2600杯!
2日間の総来場者数は約3万人と主催者さんから発表されました。
写真展も約2000人以上の方々にご覧頂けて、本当に良かったです。
安房1000人鍋と写真展で集まったチャリティー募金59,041円は、全額イベント主催者を通じて被災地へ寄付させて頂きました。
「まるグル」に参加させて頂き、改めて日本の素晴らしさを感じました。
震災直後に被災地で見た光景は、私達が住む同じ日本で起こった事とは思えないものでした。
津波で全てを失い、悲しみと絶望に支配された被災地。
しかし、全国から救援に集まった人同士が力を合わせ、汗にまみれながら被災者の方々と共に、明日への1歩を踏み出す努力をしています。
偶然にもこの時代に生まれた者同士。
その絆が地域や環境を超え、復興に向けて歩みを進め始めています。
その歩みを全身で感じる事が出来た2日間でした。
初日(9日土曜日)は、朝からの雨が時間を追うごとに強くなり、午後に入ると横なぐり状態に・・。
しかし、会場には多くの来場者が来ています。
完全にオープンスペースだった為、雨をしのげないケータリングカーの出店者さん達は、かなり苦戦していた様です。
チャリティー参加とは言え、良い場所を頂いてしまい、チョッと心苦しく感じながら1000人分のカニ汁を配ります。
もちろん、写真展も大盛況。
実際に支援に行かれた方や、今年の夏休みを利用して支援計画を立てていらっしゃる方など、東日本大震災の被災地(被災者)に対する関心は高く、来場者さんから質問を受ける度に、被災地で知り合った方々の顔を思い出し、1人でも多くの人々が、被災者の心の支えになって頂きたいと願いながら、展示した写真説明を行いました。
さて、1000人鍋の方ですが、用意した1000人前は約5時間で完配となるほどの盛況ぶりで、翌日の分を少し使って1200杯をお配りしました。
初日の来場者数の約半分の方が、安房1000人鍋を食べたことになります。
午後3時には、全ての材料が無くなり安房1000人鍋はクローズとなりましたが、雨にも関わらず、こんなに沢山の方に来て頂けると、スタッフのテンションも上がります。
後片付けと翌日の準備を済ませ、車3台に分乗したスタッフ一行は、意気揚々と宿舎に向かいます。
途中、私と鍋奉行のT主任は、翌日分の水を調達するため、幕張市内にあるバイクショップ「オレンジカウンティー」さんに向かいました。
ショップの社長の亀田さんは、パリ~ダカールラリー(パリダカ)等、メジャーな海外ラリーにも出場経験を持つプロライダー。
千葉ライダーズベースの活動にも賛同し、活動支援している根っからのライダーさんで、被災地ではバイクを使った支援活動を積極的に展開した方です。
今回展示に使用したオフロードバイクも、亀田さんのショップで取り扱っているポルトガル製のAJP。
実際に被災地で活躍したもので、被災地活動での情報がフィードバックされ、随所に亀田さんオリジナルの工夫がされているレスキューバイクです。
会場では、AJPや個人装備の展示も行いました。
話はそれましたが、その亀田社長にお世話になり、無事に翌日分の水も確保完了。
さて、天気予報では10日は天気も回復するらしく、気温も上がる様です。
炎天下でアツアツのカニ汁は・・・? 一日中、1000人鍋をかき回していた為、全身からカニの香りを発している鍋奉行と共に、宿舎を目指しました。
あぁ・・・・・・・。
6月9日(土)早朝。
目覚めと同時に、ついこんな言葉が。
天気予報通り、宿舎の窓の外は雨・雨・雨。
しかも本降り・・・
これまでの人生のイベント事は、数々の入学式、卒業式をはじめ、結婚式、新婚旅行等々、自分でも驚くほど雨に祟られる運命。
そしてこの日も・・・・
朝食もソコソコに宿舎を後にし、QVCマリンフィールドへ。
関係者用通用口から会場内に入ると、既に多くの出店者が準備をしており、まるでケータリングカーの展示会状態。
開店準備開始 雨の中、開店に向けて一生懸命準備しています。
私達は、主催者さんのご厚意で休場の通路を使わせて頂いたお陰で、雨に悩まされる事はありませんでした。
心配なのは来場者の数。
こんな天気で人が来るのだろうか?
厚い雨雲を横目に、全員で準備を進めます。
今回は、前日の8日から安房なのはな隊の北田さんが参加し、調理を担当してくださいました。
午前8時には、安房なのはな隊の中村隊長をはじめとする本隊が到着。
一気に準備が進みます。
開演は午前10時にも関わらず、午前9時の段階で既に大鍋の周囲には人が集まり始めています。
雨の中、たくさんの方々が来て下さいました!!
この安房1000人鍋は、本来は薪(廃材)での使用を想定して作られています。
災害等の緊急時、プロパンガスやコンロ等は当然調達不可能だからです。
しかし、今回は会場の状況から薪を使うことが出来ず、止むなくプロパンガスコンロを2台使うことになりました。
しかし、火力は薪にはかないません。
湯を沸かすにも、それなりに時間がかかります。
そこで秘密兵器の登場!!
湯沸かし用に準備してきた「灯油バーナーコンロ」の登場です。
昨年の震災直後、被災地で森林組合に所属するボランティアが持ち込んでいたもので、支援チームの調理から暖房に至るまで、命をつなぐ熱源として大活躍していました。
燃料は灯油。
緑の部分が燃料タンクになっていて、10ℓの灯油が入り、中火で24時間。全開燃焼で8時間連続使用できるスグレ物です。 ところでこの1000人鍋ですが、昨年9月に白浜のフラワーパークさんでアスカが開催したチャリティーバザーで1度使わせて頂いた経験があるだけで、今回の参加メンバーは全員初めての挑戦。
しかも前回は白浜の割烹旅館「清都」さんの板前さんが参加してくださったので、アスカ社員も安心して配膳したのえすが、さてさて今回は・・・。
問題は味付けの分量。
鍋が大き過ぎて、ダシや味噌の適量が皆目見当つきません。なのはな隊の北田さんの指示と、自分達の舌が頼り。
調理担当に当った社員は、まだお湯の段階から味見の連続で、開演前から未完成のカニ汁(?)で満腹状態。
塩分濃度が上がる度に、血圧を心配しながらも味の調整を続け、調理開始から約2時間が経過。
ついに 「大鍋奉行」の本社T主任と、「味見奉行」鴨川店のFさんのGOサインが出て、いよいよ安房1000人鍋初日の始まりです。
弊社社長と個人的に関係のある、bayfmのパーソナリティーDJ KOUSAKUさん。
日頃から、環境問題や被災地支援にも力を尽くしている方です。
土曜のラジオ番組、「KOUSAKUのHEARTLUCK」は、被災地復興の為の支援番組。
そのDJ KOUSAKUさんが、「美味しく食べて被災地支援」と銘打ち、開催したのが「まるグル」です。
全国からご当地B級グルメが集まり、様々なメニューを提供。
売上の一部は被災地に寄付されます。
アスカでは、予てから宮城県石巻市において支援活動を行っておりますが、今最も深刻な現地の問題である「人口流失」を食い止め、地域の空洞化を防ごうと、被災者の方々と協力し、被災地域の住環境整備作業やメンタルケア。様々な作業機材の提供など、安房地域のボランティア団体と力を合わせた活動を展開しています。
DJ KOUSAKUさんとは、以前にもアスカが実施した被災地支援写真展を通じてお話した事があり、しかも石巻市の同じ地域で活動していた事を知り、お互いにビックリ。
今回は、KOUSAKUさんとの話し合いから、写真展+安房1000人鍋を実施することになりました。
安房1000人鍋は、館山市の魚問屋である㈱東光の石川社長さんが、大災害時に市民の為にと、独自に製作した巨大な大鍋。
文字通り、1鍋で1000人分が賄える量の食材を調理出来る代物。
運ぶだけでも大変な大きさです。
フォークリフト無しでは車への積み下ろしもままならない大きさです。
本来は災害時に使用する為、薪を燃料としますが、今回は震災の影響で液状化が激しかった球場周辺を修復したばかり。
路面を傷めない為に、プロパンガスのコンロを使い、カニ汁を作る事になりました。
具材のカニ(初日はズワイガニ)は、東光さんから無償提供して頂き、食器や薬味は共同支援をしている、安房なのはな隊さん、千葉ライダーズベースさんからそれぞれ提供して頂きました。
何せ、2日間で2000人分のカニですから、その量も膨大。
連日、その日の分のカニを東光さんが保冷車で現場まで運んで下さいました。。
イベントでは水も自給自足。
水道は使えないので、20ℓのポリタンを軽トラに20本積み、幕張のバイクショップ「オレンジカウンティーさん」まで汲みに行きます。
1日400ℓの水調達もケッコウな仕事です。
8日(金)は、とにかく準備に追われ、アッという間に1日が終わりました。
機材セッティングや写真展の準備を終え、明日に備えます。
心配なのは天候・・。
雨になりそうな雲行きの夜空。
明日(9日)はどうなるのだろう・・・。
4月目前ともなると夜明けも早くなります。
すっかり明るくなった早朝の館山の町を北条海岸にあるモーニングセミナー会場に向けて車を走らせます。
午前6時。
会場となったホテルの駐車場は満車状態。
毎月定期的に開催されている「館山倫理法人会」のモーニングセミナーに参加して参りました。
まだまだ新参者である私は、洗練されたセミナーの流れについて行くのが精一杯。
役員の方々のお話の後、本日のメイン講師である上野倫理法人会の遠藤先生の講話となりました。
遠藤先生は、東京歯科大学生理学講座の講師も務めれれている医学博士(歯科医師)ですが、何とプロレスラーとしても活躍されているそうで、スーツの上からも分かるほどの、隆々とした筋肉の持ち主。
特異な経歴?もさりながら、そのお話の内容は更に興味深いものでした。
テーマは、「タンパク質の倫理と美容健康サイエンス」
昨年の健康診断で脂肪異常(特に中性脂肪値)と診断されてから、極力肉類を減らし、青魚中心の食生活に変えた私には、正にタイムリーな内容。
早朝の眠気も一切感じず、終始聞き入ってしまいました。
遠藤先生によれば、人体は60%が水分、15%が脂肪、15%がタンパク質で残り10%はその他の物質で構成されているそうで、毛髪・爪・骨も全てタンパク質で出来ているそうです。
骨や爪はてっきりカルシュウムだと思っていました・・
健康を保つには、バランスの良い食事(もちろん肉も必要)とビタミン摂取。
そして成人の場合、6時間以上の睡眠とトレーニング(運動)だそうです。
子供の頃から親に言われ続けていたことと同じです。「好き嫌いをするな・早寝早起き・体を動かせ」は、人間が代々伝え続けて来た健康維持の秘法であった様です。
「肉体は精神の象徴・病気は生活の赤信号」と説く倫理は、自然の一部である人の真理なのでしょう。
子供の頃に感じたままの潮風の爽やかさが、今は亡き両親の温かい言葉を思い出させてくれました。